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レイニーデイ・イン・ニューヨークのデイのレビュー・感想・評価

4.0
苦手意識が高かったウディアレン監督作品でしたが、なかなか楽しめました☆
期待値下げてたからかしら?それが良かったのかも…。

若い恋人二人のすれ違い様を雨のニューヨークを舞台に描いた今作品。

ウディアレン監督らしい、嫌味や人を見下す会話が満載で眉をひそめながら観ていましたが…。

なんと言ってもティモシーシャラメとエルファニングの二人の魅力に尽きますね!!

雨が降っているニューヨークにピアノの調べ。
シャラメくんの弾き語り…にウットリ☺️🎹♬

会話会話の会話劇!!

口うるさい母親がウザいのもあったのかもしれないけれど
NYのセレブな家庭に生まれて、その境遇を嘆いたりするー?と疑問…。
結局、ギャッツビー(シャラメくん)は親の脛かじりだし。

結構、実家がいかに凄いか…とか自慢合戦にならない??
アメリカの感覚?

エルちゃん演じるアシュレーはアリゾナ育ちの田舎娘。
天真爛漫で、大丈夫?なところもあったり😅💦

大学新聞で、
有名映画監督のインタビューのオファーが取れたから、ニューヨークに行くことに☆
嬉しい✨✨キラキラなエルちゃん😊

じゃあさ…俺、マンハッタン育ちだから、色々と案内してあげるよ。
なシャラメくん。

予約したホテルからの眺めが素敵だったなー☺️
セントラルパークを一望出来るホテルなんだもの。
(羨ましい😢)

でも、二人はすれ違いを繰り返し、週末のマンハッタンデートが危うい事に!!

すれ違ってる間に二人がそれぞれ遭遇する出来事が面白かったのです☆

そして、ラストの爽快感!!

ちょっと"皮肉"がピリっと効いているのもウディアレン監督"らしさ"なのでしょうかね😊🏙

これから、もう少しアレン監督作品を観ていきたいと思いました☆




余談

ウディアレン監督作品って、ご本人が出演しない映画だと、ご自分の喋り方ソックリにした役者さんを出しませんかね?

「ミッドナイトインパリ」でのオーウェンウィルソンしかり
この映画だとジュードロウかな?


で、なんだか、"いわく付き"の作品となってしまったようですね…。
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