248本目。ゲティ家の身代金見ました。
ミシェルウィリアムズ主演、リドリースコット監督作品です。
勘違いしてすごい難しい政治の話だと思い込んでて（なんで？身代金って言ってるのに？？）昨日の夜「酔っ払って見たら絶対わからないだろうな」と思いながら視聴し、全然わかったので「え！話がわかる！天才？！」と思ったら大して難しい話じゃなかったですね…そして途中で寝て今続きを見終わったんですけど…
おもしろかったです。
お金持ち（世界一の！）の孫が誘拐されて身代金よこせって言われるんだけど、おじいちゃんは身代金は絶対に払わない！っていう超絶ドケチで（なんやかんや理由はつけてたけど）いよいよ身代金は非課税、とか孫にお金貸したことににすればいいとか言い出して、お金払ってくれた！よかった！と思ったら非課税になるのは100万ドルだけで、要求されてるのは400万ドルだから全然足りなくて（これもかなり値下げしてもらったのに！）本当にダメ老人でした。ドケチ義父vs嫁っていうなんかアプリの広告にある漫画みたいな…それのスケール大きい版みたいな…リドスコの手にかかればこんな面白い映画に！すごいね！
リドリースコット、エイリアンの印象しかなさすぎてまた人がポンポン死ぬと思ってたら全然大丈夫でした。ていうかウィキ見たら81歳って！え！
ミシェルウィリアムズ、最近出ずっぱりじゃないですか？これとグレショとか時期近いですよね確か。そしてヴェノム出て…好きだからどんどん出てほしい。今回も強めにがんばってました。
お金持ちはやっぱりケチなんだ…という強い確信を得る映画でした。
