正義に目覚めた男が繰り広げる戦いを描く。地球とは違う惑星を舞台にしたＳＦソードアクション。

ざっくり言うと悪側だった男が助けられて、正義側に付いて自分を裏切ったかつての仲間と戦うというお話。よくある展開なのですが、場面転換や説明の仕方が上手くなくて訳が分からないし展開が唐突に感じてしまう…。

いきなり始まる修行シーンとかちょっとついていけない…。話の進行は遅く無駄に引き延ばす牛歩戦術で萎える…。正義側の人達と仲良くなるのは早い。もう少しひと悶着あってからの方が説得力があると思うが…。

風景の描写とかは綺麗でしたね。地球にそっくりで惑星設定にする必要性を感じませんけど(笑)
登場人物の１人が「俺は本物の王子に付いていく」とか悪態ついて出てったくせにお早い心変わりで笑う。

中盤牛歩戦術だった癖に終盤は駆け足過ぎて逆にはしょり過ぎて訳が分からない展開に…。いつの間にか主人公が単身で突撃しとるし…。
そんでもって訳が分からんうちに唐突に打ち切りエンド…もうなんなんだこれ？

ストーリーがイマイチなぶん、アクションに特化するのかと思いきやアクションも地味。動きもっさりなソードアクションや格闘アクションに萎えますね…。

主人公がなかなかイケメンで華があるのは良いですね。誉めるところはこれしかない(笑)

私の理解力がクソザコなのもありますが、とにかく訳が分からないちぐはぐでヘンテコなストーリーでＢ級映画でこの分かり難さは致命的。
まあ全然面白く無かったです(´･ω･)

　物語の舞台を地球ではなく、架空の惑星にした意味がまるでないアクション映画。だって人間同士の戦いで、異星人とか出てこないもん。

　全然話にのめり込めないまま、いつの間にか最終決戦してた。

　何だかよく分からないけど、持ってる武器をあえて捨てて殴り合うスタイルらしいね。拳で語り合う、それがブラッド・ウォリアー‼

　もうエンドロールの頃には、内容を既にほとんど忘れているという奇跡。

　これから本作を観ようと思っている方がいたら、ルーマニアの妖精と言われたナディア・コマネチが出てるらしいので探してみよう。

WOWOW.

地球が見えていたので､どっかの惑星が舞台だったみたいです｡
予言を信じて､帝国復活まで英雄が現れるのを待つとか､あるあるがベースだから先が読めて､読んだ通りの展開｡なんのひねりもなし｡
武器とか小道具とか中世ヨーロッパ風でわけわからん｡制作陣の意識がどっか飛んでいってるみたいで､地球人にわかりやすいものを提供してもらいたい｡