西村大樹

北朝鮮をロックした日 ライバッハ・デイの西村大樹のレビュー・感想・評価

3.5
変わりゆく北朝鮮を感じられる1本。
とにかく映像が素晴らしい。編集から音楽の入れ方まで見事。ライバッハのプロパガンダのよう(笑)しかし、内容は単調。ドキュメンタリーだから仕方がないが、もうひとつなにかがあってよかったかも。
音楽により何かが変わることもできる。それは北朝鮮側のスタッフたちの姿を見ていても分かる。希望がそこに感じられた。
ラストのテロップは、見事に皮肉が効いている。
西村大樹

西村大樹