tetsu

死と父と息子のtetsuのレビュー・感想・評価

死と父と息子(2017年製作の映画)
3.7
勝手にショートフィルムフェスティバル2018
(フランス編)!!
青山シアターさんのマイ・フレンチ・フェスティバルから鑑賞!!
※現在は配信終了しています。
(投稿遅れてすいません!!)

死神の親子。
父が淡々と仕事をこなす一方、
息子は、自分の決められた仕事に納得がいかず、天使になろうとするのだが...。

キャラクターたちの見た目がガイコツのため、今年公開のディズニー映画「リメンバー・ミー」をちょっと思いだした。笑
また、家の塀のペンキ塗りを頼まれた息子がグレる展開は、ちょっと「ベスト・キッド」ぽかった。笑

"死神の親子"という設定自体が珍しく、面白いし、死んだ命を無理矢理、元に戻そうとすると、あることが起きてしまう展開は斬新で興味深かった。

死んだ命は元に戻らないからこそ、
しっかりと見送る責任があるんだよ。

意外と深いテーマが描かれており、
これから、ご飯を食べるときも、
命に感謝したいと思った。
tetsu

tetsu