もじゃ

クリード 炎の宿敵のもじゃのレビュー・感想・評価

クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)
4.0
立ち上がる負け犬同士の闘い。

ロッキー新章クリードの第2作目。父を殺した男の息子との闘い。
やはり今回もドラマが凄い。王者になり婚約、子供もできて順風満帆なはずが不穏。そんな雰囲気を表現できてる。30年前からの負け犬ドラゴ親子の背景も感じられる。セコンドとしてかける言葉の対比が面白い。お互いの因縁からの開放がテーマでもある。ロッキーシリーズといえばやはりトレーニングのシークエンスは上がる。仕上がった身体も凄い。ところで、エクスペンダブルズ見てるせいか、スタローンとドルフ・ラングレンの絵はちょっと面白くなってしまった気がする…
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