すんごい爽やかで、すがすがしさ溢れる映画。夏の朝にぴったり!!
話の筋は恐ろしく単純で、井の中の蛙が海に出てきて「広いな」っていう、ただそれだけの物語。
しかし、その単純極まる話を、日本現役五大美女?の波留にやらせると、こんなにキラキラしちゃう。
波留のキラキラ感がすごすぎて、作業服とスタッフキャップが全然似合わないんだけど、それがレアな感じでたまらない。いつまでも見ていられる。
ドブみたいな池に飛び込んでも全くキラキラが失せないのは不自然だけど、これは波留だから仕方ない。
ロケーションも程よく活かされてるし、他のメンバーもみんな作品に馴染んでて、いい。何ともいえずいい!
中村倫也もいい感じ!
前向きな気持ちで働くための基本や黄金則も詰め込まれてて、すべての子供と若者に観てほしい作品になっている。
デールカーネギーの「人を動かす」を映画化したような作品というか。
意外と、西島さんの「働き方指南役」もはまってて、どんどん西島さんを好きになってしまう。
早朝に「人魚の眠る家」で重苦しい西島さんをさんざん眺めた後だったので、この映画での爽やかすぎる西島さんが、解毒剤のように感じるわあ。よすぎる。。
時々蒸発したい気持ちになる方には激烈オススメの作品です。