映画を観る前に確認したかったこと。
脚本家としてのシソンヌじろうは果たして面白いのか?
いや、別に全然…
監督としての大九明子は果たして力量があるのか?
いや、別に全然…
とりあえず冒頭の引きの公園のシーンからしてもうつまらない。
そもそも、タイトルが美人とか、ハードル思い切り上げておいて、黒川芽衣てどうなの?
若かった頃の黒川芽以は可愛かったし好きな女優だが、主演でかつ美人を背負って立つには厳し過ぎるよ!
まああくまでも、自分と友達から言われてる自称美人なんだからこれくらいでいいのかもだが、やはり少し引っかかってしまう。
ただ、手は非常に美しい。
細過ぎず太過ぎず肌も綺麗。
コミカルな劇伴がここで笑っていいよと示してくるのだが、全然笑えない。
大九監督はコメディが下手なんだな。
まあ殆どの監督がそうだが。
最初の2人とか美人はこんな人とデートしないかと。もっとプロフィール写真をカッコ良くして、そのギャップとか強調しないと不自然。笑えないし。
劇伴がここで笑ってくれというところで、
ことごとく笑えないのはどうしたものか…
田中圭はお似合いの役。
中村倫也は少しやり過ぎかな。
商社マンでそんな奥手の感じの人いるかなあ?
臼田あさみと主人公の会話は、あるあるかな。
全てが予想通りの展開でつまらない。
良かったのは、
手のアップ、
私、〇〇をしたかったんだ、の台詞。
にしても、吉本の映画で面白いのて、あるのだろうか?