新・レスビアンの世界 -陶酔-の作品情報・感想・評価

新・レスビアンの世界 -陶酔-1975年製作の映画)

製作国:

上映時間:75分

4.2

『新・レスビアンの世界 -陶酔-』に投稿された感想・評価

シリーズ3作目。2作目も書いている、いどあきおの脚本。かれは田中登作品も手掛けている優れたライターだが、本作はt再起はあまり感じられr内が、美しい作品。
上野映画にて。
昼
5.0
一時は正しい方向に進みそうだった人生の全てが崩壊していき、あまりにもどうしようもない終わりに突き進む。フィルムに刻まれた愛の一字はフルチ『ヘルクラッシュ』を思い出すような文字の霊力

喫茶店「愛」の内装、サイフォンコーヒー、二条朱美のカラーサングラス、徹底された美しく気高い女の世界が素晴らしい。そこに忍び寄る高橋明の黒光りした肉体。「あんたとコーヒー飲んでるなんて信じられないよ」…

>>続きを読む
3.8

五十嵐さん、二条さん、山科さんとそれぞれタイプが異なる女性の三角関係も程よくエロかったが、影山くんの煮えたぎるような焦燥感に心を持っていかれてしまった。まだストーカーという言葉がなかったあの時代、本…

>>続きを読む
ストーカー(男)は外にほったらかしてレズたちはテレフォンセックスだワン🐶
csm
5.0

日活入りして良かったねって感じの影山さん主役映画。影山さん的には田中登のアレよりいいんでないの。ヤマケンの部屋みたいなとこに住んでる影山さんを訪ねる女子が働くのは森みどりのスナック。沢情が着てた服の…

>>続きを読む

レズビアンの三角関係に、都会に出てきて大人たちに弄ばれて裏切られる若い男女の寂しさも絡ませていて厚い見応え。「男より卑劣だわ」って罵られる二條さん、目つきから絡みから全てが魅力的。二條さんと山科ゆり…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事