けーすけ

九月の恋と出会うまでのけーすけのレビュー・感想・評価

九月の恋と出会うまで(2019年製作の映画)
3.2
2020/04/30(木) Amazonプライムビデオにて鑑賞。原作未読。
「重すぎず軽すぎずで深く考えずに観られそうなのないかなー?」とチョイス。105分とほどよい上映時間で楽しめました♪


新居に引っ越してきた北村志織(川口春奈)は、部屋のエアコンのダクト穴から不思議な声を聞く。
「こちらは2019年、1年後の未来です」声の主は向かいの部屋に住む平野(高橋一生)と名乗る。
普通なら信じられない状況だが、ダクトに仕掛けがある感じもなく、平野が伝える2018年に起きる“予言”はどれも的中し志織はその話を信じるしかない状況となる。平野は志織に「助けてほしい」と懇願する。その真意とは・・・




恋愛ファンタジー&(ちょっと)ミステリー。タイムトラベルとは少し違うけど、異時間繋ぎ系な物語。
んもう!川口春奈がめちゃかわいいっす。終始眼福♪


最初のカットが印象的で、新居に引っ越した川口春奈が外から聴こえてきたチェロの音に導かれて中庭に行き、ドローンでの空撮で上空から庭を映した映像にタイトルがふにょふにょ!っとっていう感じ、大好きでした。

で、チェロを演奏していたのが同じ居住棟に住む浜野源太で、めっちゃ川口春奈に絡んだので重要人物かと思いきや、あとは完全に空気w
後半で再び一瞬登場したけど、、、あの空気感な扱いはビビりましたぜ。


ファンタジーなので川口春奈が風邪&高熱でちょいと気を失って、それを高橋一生が抱きとめます。個人的にここが一番盛り上がったシーンでしたね。

ああ、高橋一生にお姫様抱っこされたい!!
川口春奈をお姫様だっこしたいー!!!という葛藤←

あとは、「何なの?この甘酸っぱいのwww」ていうベタなやつの応酬。これ、好きなやつやー!!笑


そんな感じで無難に話を進めてましたが、終盤は片付けがちょいと雑に感じてしまったのが残念。


タイムパラドックス的なの好きなので「そもそも志織がいなくなった世界ってどうなったの?」とか色々考えても楽しめる本作、気軽に観られて面白かったです。



ところで、川口春奈と川栄李奈が働いている旅行代理店があったら足しげく通うのですが、どこにありますでしょうか?
あ、僕が生きてる世界線には無いのですね・・・涙


[2020-053]
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