《最後に笑うのは誰だ？！》
いや〜これは面白かった！
最後まで飽きずに観ました。
これは情報を入れずに観たほうが楽しめると思います。
私も皆さんのレビューは読まずに鑑賞しました。のちほど伺います🙇
一応ネタバレせずに書いてますが情報を入れたくない方は鑑賞後に読んでください🙇
大手出版社「薫風社」の中の派閥争いや対立が描かれていました。
創業者一族の社長が急逝。次期社長を巡って権力争いが勃発。
常務・宮藤と専務・東松の派閥争いにドキドキ。
伝統ある看板雑誌「小説薫風」と廃刊危機のカルチャー誌「トリニティ」の対立。
嘘、裏切り、リーク、告発。クセモノたちの陰謀が渦巻く中、最後に笑うのは誰だ？！
観ごたえある内容、豪華なキャスト陣、最高でした✨
なんとなく最後は誰が笑うのかは予想がついたけど、素敵な終わり方だったと思う。
ミステリー小説「罪の声」の著者・塩田武士が、俳優・大泉洋を主人公にあてがきした小説「騙し絵の牙」が原作。
あてがきしてるから、速水役の大泉洋さん、バッチリハマってる。
監督は吉田大八氏。
演技派の俳優が揃ってて楽しめました♪
痛快でした。
印象的な台詞
「難しいから面白い」
観客 13人
劇場鑑賞 #43
2021 #50
