（わたしのなかで）マジで埋もれていた映画
音楽の映画だと想うでしょ（違う）
戦争の映画だと想うでしょ（違う）
愛と『はなればなれに』の映画でしょ（どーやら）
（ジャン＝リュック・ゴダールと）アンナ・カリーナがそこにいた
ストーリーなど分からなくても（分かるけど）どこを観てもシーン~ショットの威力がスゴいよ
それを繋げていけばいい（勝手に"編集"しやがれ）
アイﾃﾞﾝﾃｨﾃｨを超える自己言及だと想う（仮説）
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（仮説）わたしが愛した『ラ・ラ・ランド』は愛をぶち壊しても自分を信じる2人に共感と感動を覚えたのだ！では『コールド・ウォー』は？「自分を信じるんだ - 信じてる 私が信じていないのはあなたよ」それは「くっそー、やられたー！」という競争心だろう！(≠ 相互理解) 相互不信と (≠ 愛情) 暴力的敵意はパンクのそれだけれどパンクがなぜまたヒッピーと邂逅したのかの想像を働かせるのにこの映画ほど最適なモノはない｛ちゃんとオマエが見えている｝すべてがばらばらなままで中心さえ消える = みんなの意見を束ね特定の中心点は重力を失う = 観客の主体性が導く（ありえるのか！？）ＮＡＮＡの愛とＮＡＺＯの解明（あいてがいなくては成立しないＮＯＮＥによる導き = あらたな自分が主導している！？）｛祭りに君もいるんだね｝ワケわからないほどｽｺﾞい傑作だと想うんですが皆さんはいかがでしたか？
