映像はモノクロで、ほぼ2人の視点でカメラを捉えて映し出される
劇中の歌詞やメロディーは古いが心に響くものばかり
ハッピーエンドになるまでがモノクロ映像の影の部分を象徴しているかのよう
2人が歩…
この監督さん気に入ったので見てみたら、これも良かった。白黒が生きてるし、撮り方が違うな。綺麗な画でもさっと切り上げる編集も良い。
ポーランドの民族音楽の採録から始まって全編、歌や踊りが素晴らしい。美…
なぜ映画は、これほどまでに男と女を描き、なかでも女優という存在が際立っているのか。そのことに、あらためて思いを至らされるような作品だった。この世には男か女しかいないのではなく、男と女との関係(LGB…
>>続きを読む【オヨヨ〜】
戦後のポーランドで伝承民謡の歌劇団が結成されるも、資金を得るために政治利用されます。そんな中、自由を求めてフランスに逃亡した音楽家と、彼を追いかける劇団員の、十数年余りの恋愛模様が描…
歌、内容、役者全て好きだな。
こういう芸術系の人、恋をすると辛そう、離れてはいられない、でも一緒にいると気になってしようがない、わかってもらえない苛立ち。
国の事情も複雑で国にも翻弄される。
求…
冷戦下のポーランドの恋愛。恋愛で冷戦を描いていますね。普通に生きれない。これは東だったから?西だったら普通に幸せになっていたのかしら?
当時はやはり西に行きたいと思う人は多かったんでしょうね。こ…
『ノベンバー』『私、オルガ・ヘプナロヴァー』につづき現代×東欧×モノクロ映画。
社会主義国家の統制下で、一組の愛し合う男女が社会情勢によって離別を余儀なくされ、そしてまた再会を繰り返す様子を、数年…