公開初日、初回で鑑賞。
原作は百田尚樹氏の同名小説。
小説は買っていますが、先に映画を鑑賞してから読むことにしたので未読です。
ネタバレ禁止の映画のため多くは語れませんが、予告で大体の予想はできてその通りになったと思ったら、そこからまた展開がありその結末にグッときました。
終盤泣けました(/_;)
ファンタジー要素があるラブストーリーですが、軽さはあまりなく落ち着いた映画だと思います。
劇中で「人は朝起きてから夜寝るまで9000回何かを選択している」という台詞がありますが、まさにこの映画を表していると思います。
生きるということは選択していくということ。
選択した結果が今に繋がっている。
いい映画だと思いました。
内容はここまでにします。
ここからは出演している俳優さんについて。
木山慎一郎役の神木隆之介さん。
本格ラブストーリーは初ということで私も楽しみにしていました♪ 口数が少なく、孤独な青年を上手く演じていました。
予告でも流れていましたが、葵とのキスシーンで葵の後頭部に置いている手が優しく包み込むような仕草でキュンとしました。葵の事を愛おしく思っている感じがでてると思いました。
桐生葵役の有村架純さんは、朗らかで優しい笑顔の素敵な女性を好演してました。葵役は架純さんにピッタリでした。
神木さんと有村さんは今作で共演が4度目ということで息も合っててお似合いでした♪
木山の同僚、金田役の志尊淳さんは、ちょっと悪い感じの青年を好演してました。志尊さん、色んな役をこなしていて、どれも上手いですが今作も良かったです。
友達と観に行きましたが友達も良かったと言ってました♪
予想していたより、いい映画だと思いました✨
劇場鑑賞 #12
2019 #21
