ー以下広島弁でお送りしますー
やっぱり週末の夜はレイトショーに限るのう。この状況下でも７ー８割くらい埋まっとったのは大したもんじゃ。こんな映画中々無いわい。みんなお目が高いのう。舞台は（仮想）広島じゃし、松坂桃李じゃし、前作があの出来じゃけえそりゃ観に行くよのう。
一言で感想を書くとしたら……ほうじゃねえ。
「鈴木亮平怖すぎるんじゃわりゃあ！(灬º Д º灬)」
これじゃの。これに尽きるわ。フィクションでほんまえかったわ。近くにあんなんおってみんさいや。生きてる心地がせんけえ。
暴力的な怖いのが大丈夫なら観た方がええよ。ええ体験できる。ほんまヤバいけえ。ただ、ぼちぼちエグいシーンもあるけえ、苦手な人がおったら夢に出るかもしれんのう。そこだけは注意しといた方がええね。とにかく緊迫感溢れる139分じゃけえ、あっという間じゃと思うよ。やっぱりスクリーンがええね。鈴木亮平観るだけで震えられるようになるわ多分。ほんまええ俳優さんじゃね。両雄並び立っとるよ。
「広島の人」
「たばこを吸っている人」
「『上司がクズ揃いじゃけえ全員ぶっ壊れればええんじゃ』と思っとる人」は観に行きんさい。観終わったら広島弁喋りたくなるじゃろうね。(´⊥｀*)
ただデートには向いてないと思うけえ、前作も観てないのに連れて行こうとするパートナーには銃口突きつけて「一人で行きんさいや。」って言うた方がええよ。前作観た上で行きたいと思うなら、是非一緒に行ったらええね。観賞後の感想を言い合う時間もほんま楽しいじゃろうね。
白石和彌監督はすごいね。役所広司おらんけど物語として見所たくさんあったわ。わしの個人的なお気に入りは滝藤さんじゃね。あんなに味のある俳優さん、中々おらんよね。
衝撃作じゃね。オススメよ。( ´ ▽ ` )
