るる

永遠に僕のもののるるのネタバレレビュー・内容・結末

永遠に僕のもの(2018年製作の映画)
3.3

このレビューはネタバレを含みます

ドランっぽいな、冒頭のモノローグ、音楽の使い方。と思ったけど、そういうわけでもないのか。

ピアノ弾く姿からはロケットマンを連想。近年ゲイが主人公の映画が増えたってことだと思うんだけど。イメージのつぎはぎのように思えてちょっと、うーん。

殴った同級生の隣に座る、怒った女みたいな顔してたと言って、投げキス、なんてセクシー。往年のブロマンス映画のような。

しかしデカいことばかり言う気取り屋、いわゆる厨二病っぽさにやや辟易。"っぽさ"を詰め込んだ描写の数々といい、憧れに満ちていて、うーん。むずがゆい。

パンツからはみ出たものに目がいく、わかる、ちょっと笑ってしまった、ああいう男のだらしなさ、あるよな。。

腰を支えてもらいながら銃を撃たせてもらう、わかりやすい射精のメタファーで笑っちゃった、とことん、往年のギャング映画、ブロマンス映画なんだな。

盗みに入る、車を降りてロックがかかる、これも既視感。

期待してたぶん、うーん。
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