このレビューはネタバレを含みます
ドランっぽいな、冒頭のモノローグ、音楽の使い方。と思ったけど、そういうわけでもないのか。
ピアノ弾く姿からはロケットマンを連想。近年ゲイが主人公の映画が増えたってことだと思うんだけど。イメージのつぎはぎのように思えてちょっと、うーん。
殴った同級生の隣に座る、怒った女みたいな顔してたと言って、投げキス、なんてセクシー。往年のブロマンス映画のような。
しかしデカいことばかり言う気取り屋、いわゆる厨二病っぽさにやや辟易。"っぽさ"を詰め込んだ描写の数々といい、憧れに満ちていて、うーん。むずがゆい。
パンツからはみ出たものに目がいく、わかる、ちょっと笑ってしまった、ああいう男のだらしなさ、あるよな。。
腰を支えてもらいながら銃を撃たせてもらう、わかりやすい射精のメタファーで笑っちゃった、とことん、往年のギャング映画、ブロマンス映画なんだな。
盗みに入る、車を降りてロックがかかる、これも既視感。
期待してたぶん、うーん。