ラーチャえだまめ

セクシャリティーのラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

セクシャリティー(2018年製作の映画)
3.5
『サラ・ガドンが男装するだけだったガドーン…?』






一体どんな内容なのか、ただ「ルイの9番目の人生」で「未亡人感」たっぷりのサラ・ガドン目当てで観た「だけ」……。


うーん。なんだろう、生まれてこのかた親父の顔を拝んだことのない主人公の女性が、親父の死をきっかけに、生前住んでたボロアパートやら、通っていた「やましい感じのクラブ」に足を運び、知られざる親父の「素顔」を探るロードムービー?

ポスターに写るどことなくボーイッシュなサラ・ガドン、、、、彼女自身がLGBTって訳じゃないんだけど、なんとなくそれっぽい事を題材にしていたり、途中死んだ親父がカムバックする所は完全にホラーだし、意味もなく「ヌーダ」するカラダを張ったサラ・ガドンの演技は全く必要なかったように思えるし、ただ同性愛者が肩身の狭い思いを強いられている社会、という辛さとか、LGBTだけじゃない、おそらく様々な理由を抱えた若者たちが夜通しお祭り騒ぎしている、「楽園」みたいなアパートがなんか印象的で、「ショートバス」のキャストが監督らしく、ああなるほどな、と思いマスタング……

…サラ・ガドン見たさなら?逆にそれ以外だと、キツイかもしれまs
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