パケ猫パケたん

ゼラチンシルバーLOVEのパケ猫パケたんのレビュー・感想・評価

ゼラチンシルバーLOVE(2008年製作の映画)
3.7
記録

(思い出しレビュー。

ヒッチコックの『裏窓』的ではある。と言う事は、デ・パルマ的でもある。

監督は、カメラマンとして有名な、繰上和美(くりがみ かずみ)さん。ダンディーな男性。

永瀬正敏が謎の探偵であり、役所広司、宮沢りえ、天海祐希たん♪、そして、主題歌が井上陽水と、とにかく豪華で、静かなアート系サスペンス。

宮沢りえが、抜群に、エロく撮られており、カメラマンとして実績のある監督が、失うものも無いので、好き勝手に自由に、映画を撮っている。だから純粋な芸術。余韻に浸れる。

世界観はわかる。その自由さと、アートな雰囲気は、嫌いじゃない。話しがなかなか進まないのも嫌いじゃない。天海祐希たん♪を脇役にしたのは嫌いじゃよ。でも、まぁ、彼女を拝めるだけ幸せかなぁ。

宮沢りえの美脚もいいね。

一人貸し切りの映画館🎥で観たい作品。背後に香水が薫っていたら、尚、最高\(^o^)/

3.5+天海祐希+宮沢りえ=3.7)