岡田くんがひたすら宣伝してるので、興味をそそられて観に行ってみました。
思ったよりも役者が豪華で、脂の乗った中堅がずらり。向井理くんも出ててちょっと驚きました。ドラマの種田さん役で再び大好きになってたので、テンション上がってしまいます。
原作の飄々とした雰囲気とは違って、映画は映画独自の感じでしたが、役者が豪華なわりに演出過剰なのか、けっこう白々しく感じるところがあって、それがちょっと残念でした。
特に向井くんなんか、すごくもったいない使い方だと思います。福士蒼汰には全く期待してないので、こんなもんかって感じだったけど。
柳楽くんが頑張ってて、ベテランのダブル佐藤さんとともにリアリティを支えてくれてたと思います。
肝心のアクションはしっかりしてて、番宣でも流れてる岡田くんの壁登りは本編で観るとすごいです。目を疑うレベルで滑らかに、かなり高いところまで登ります。
冒頭のアクションも、視覚効果が冴えてて盛り上がりましたし、最後のバトルも満足できました。
最後にどうでもいい話だけど、ユナイテッドシネマでタピオカドリンクを（私にしては珍しく）飲んでみたら、タピオカがめちゃめちゃ余りますね。暗いから粒が見えないし。
でもひさしぶりに映画館に行けたから、楽しかったなぁ。また近いうちに行きたいです。おしまい。
