「戦争と女の顔」のレビューでこの映画について話している方もいたので観てみました。
怖かった
自分も一市民として怖かった、戦争が。
普通に食べて飲んで話して遊んで
それが全て壊される、心が体が崩れていく
それが戦争だってよくわかる
野草でも何でも家族の腹の足しになるようにと工夫し料理し、好きな絵を描き暮らしていた優しいすずさんが、戦争に追われ悲しみ傷つき怒る
こんな人が今もいる
戦争を始める人も戦争に追いかけられる人も見過ごしていくしかない世界
反面、この世界は美しいとよくわかる💐
見合いで会っただけの人の嫁になり、初めて色んな複雑な感情が自分の中に生まれて…戦時下でも、そう、人を好きになった時の心は自由にくるくると動いていた！人は美しい💐
思いがけずのアニメならではの表現方法に涙まみれになってしまったが😭この世界の片隅に残りの人生、悔い無く生きたいと思った❗️
