福福吉吉

ダーク・スクールの福福吉吉のレビュー・感想・評価

ダーク・スクール(2018年製作の映画)
1.5
実父を失くし、母と義父と暮らす少女キットは素行不良であり、更生のため山奥の寄宿学校に入れられることになった。そこにはキットと同様の女子生徒たちが入学し、ともに暮らすことになった。最初は普通に生活していたが、次第に女子生徒たちがそれぞれ異常な行動をとるようになっていき、不審に思ったキットは学校を調べ始めるが...。

ストーリー展開が極めて緩やかで、特に怖いと思うシーンもなく淡々とストーリーが進むので、終盤に至るまでが非常に冗長に感じた。早逝の偉人たちにまつわるアイデアは面白いと思うけど、教師たちが粛々と話を進めるので特に面白みもなく終わった。教師たちをもっと個性的に、もっと悪い感じにできなかったのかなと思う。
あまり面白くなかったと思います。
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