2度目の鑑賞。やはり最高に好きな映画の中の1本。今だからこそ観るべき作品だと思います。
差別を受ける黒人でありながら真面目な天才ピアニストシャーリー、大雑把な性格かつ白人主義なトニー。対照的な2人が旅を通して友情を深めていくお話。差別がどうこうとか、いろいろメッセージ性はあると思うんですがそれを差し置いて「おじさん2人の友情ロードムービー」として完璧な作品だと思います。フライドチキンのくだりとか大好き!!!!!!
まあこれをみるといかに当時の黒人差別が根強いものであったかを感じるわけですが、ここまで根強かったら今も残ってるよねってのも納得。
また、ピアニストのコンサートツアーを描く作品柄、音楽もとっても素敵。そこも楽しめる。