いや～、夏といえばサメ映画ですね！
前作ではケージ・ダイビングで海底47メートルに取り残された姉妹のお話でしたが、
今回は海に沈んだ古代マヤ遺跡の海底洞窟でケイブ・ダイビング。
低予算感バリバリだった前作に比べて、今作は登場人物も増え、海底洞窟のセットとか、
チョイお金かかってる感が。
女子高生4人が、イタズラ心と好奇心で、研究中のマヤ文明の海底洞窟へ。
しかし、そこは凶暴ザメの生息地だった！
いや研究中にサメ見かけたスタッフとかおるやろ。注意喚起とかしないんかい？！とか、
その海底洞窟は常に水深47mにあるんかよ？とか、
ツッコミどころはあれど、海底洞窟を探検する気分になったり、
暗闇から突如出現する巨大サメに飛び上がったり、結構楽しめた。
個人的には前作の「海底47m」の方が、ボンベの中の酸素がジワジワ減ってくる恐怖で息苦しくなったけど。
それにしても、4人の女子高生のうち、サーシャを演じたコリーヌ・フォックスはジェイミー・フォックスの娘さんだし、
ニコールを演じたシスティーン・スタローンは、苗字でも分かる通りシルベスタ・スタローンの娘さんだし、
二世映画か？
芥川龍之介「蜘蛛の糸」のオマージュあります（嘘）
