2024年 10本目
初見です。
どうしてもデヴィッド・フィンチャー版(うろ覚えですが)と比較して見てしまいます。
バジェットの違い、スタイリッシュで、切れ、美術の素晴らしさ、スターが出演しているフィンチャー版の方が良く出来ていると思いますが、コチラもなかなか面白いです。
前・後編と尺を沢山使って詳細な部分も描いていると思うので、
(もともとの原作も面白いのでしょうけど)そこはフィンチャー版にはない点でしょうか。
扉を開け貼り付けられた数々の遺体の顔のアップの写真のコレクションに、犯人の変態、異常性が分かりますね。ショックです。