このレビューはネタバレを含みます
映画館で鑑賞
「○○」関係。
この「○○」の中には様々な言葉が入る。
彼女ら(彼ら)が、キスをしたのも「音楽」の関係性であったから。それは、言わゆる「恋愛」の関係性と何ら変わりはない。(形式は)
“恥”が作る新たな関係性。それは、ある時は“自制”となり、ある時は育ませたものを深く染み込ませる“プレ”となる。
また、“恥”も他人からでは無く、自分から生まれるもの。そこに嘘は無いが、確証があるわけでも無い。
それぞれの、「アイデンティティ探しの旅」が始まったようにも思えました。
かなりキツイ場面さえも、軽やかに見えるのが印象的でした。