アネモネ

蜜蜂と遠雷のアネモネのレビュー・感想・評価

蜜蜂と遠雷(2019年製作の映画)
3.5
一つの事に向き合い、突き詰める。
うーん、、
こんな簡単な言葉では表せない。
けど、目標を持ち今の自分に1番大切で必要なものをわかっている人と言うのは、
輝いていて眩しくて尊い。

自分以外の人が表現する何かに感動したり刺激を受ける事って、
本当に素敵で
ショックで
なによりも心が動かされる瞬間が最高!
その心の躍動は雨音のようであり、
その瞬間•時間を味わう楽しさであったり。
そうした事で自分を見つけることってあると思います。


ただ私は心が歪んでるからか、
主人公のメンヘラ度合いを強く感じすぎてアツくなれなかったのでした。
演奏シーンや、主人公が「何か」を見つけた瞬間は凄く良かった!
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