このレビューはネタバレを含みます
ムーンドッグ、自由すぎるやろー！😆
くだらん下ネタと、おバカすぎる戯言が全体の85％くらい占めてます。
でも途中で「お金は良いよなー、結局金だよな」みたいなセリフがあって、さすがのハーモニー・コリンも大人になって、リアルな現実に向き合おう！みたいな、ちょっぴりほろ苦い終わり方するんかなと思いました。
でも最終的には「金なんかいるか！クソくらえ！」っていう痛快なラストになってて👍ハーモニー・コリン、やっぱりいつまでも青臭くて最高やったー‼️
ムーンドッグとヘザーの父娘の関係は凄く良かったです。あの両親からどうやったらあんな良い子が生まれてくんねん😆‼️
あと、個人的に大好きなキュアーの曲を2曲も使ってたのが嬉しかったです。「Just Like Heaven」と「Inbetween Days」というベタな選曲でしたが、個人的には一番嬉しい選曲でもありました。
ハーモニー・コリンがキュアーを使うとは意外でしたが、世界中で大ヒットしたキュアーの大傑作9thアルバム『Wish』は92年発表ですし、90年代当時、あのオルタナ系の代表ともいえるダイナソーJRが「Just Like Heaven」をカバーしてシングルカットしたりしてた訳ですから、よくよく考えれば納得でした🤔
