最近目にする「国に忠義を尽くしてきたのにこれしか貰えないのか！」系お怒り映画。
思えば『ザ・ロック』の頃からそうだったから、この問題も中々根深そう。お金が絡むと…ね。
てなわけで、南米麻薬カルテルの元締めから金せしめようぜ！
としたのはいいけど、予想以上に金が隠してあって、え？え？？どうする！？てなる話。
結論、ジャングルの湿気と、出てる面子と、男の友情でムンムンになります笑
ベンアフ演じるトムの、人生を憂いてる感じが自身の私生活と重なって見えるし、基本隠密行動だから夜のシーンが多め。だからか画面からはドヨドヨ感も伝わる。
アクション面は序盤の作戦準備 → 決行までの流れがクライマックスだったかな。むしろそれ以降ほぼ無い笑
けど、出てる人たちの間違いない演技力と、南米＝全員敵！てイメージからくる緊張感で、飽きることなく見れました。
ラストは賛否両論ありそうだけど、俺はアリかな！
たまには男も報われたっていいじゃない！
でも、あの量のお金を隠すって、きっと部下にやらせてると思うんだけど、絶対いくらか持ち逃げされてそう。あんな保管方法じゃ減ってもわかんなそうだし笑
てことで月曜仕事したくないし、誰か日本のフロンティアへお金探しに行こう！笑
