この作品を3つにわけるとすると。
序盤の不気味さ。
中盤の笑い。
終盤の説明不足。
こんな感じかな。
「ゲットアウト」のジョーダン・ピール監督作品。
前作は、意味のわからない不気味さからの意味が解ったときの嫌さ、が絶妙だった素晴らしい作品だったが、
今作については、序盤の不気味感がしっかりと前作を踏襲しており、否応なしに期待が高まる。
そして、中盤に入り、対峙の場面からは、バイオレンスと笑いのミクスチャー。
ここまでは、よかった。
終盤がとても残念。
怖くもなくなり、納得感も乏しい。
色んな事象の理由や説明があまりにも乏しい。
前作で秀逸だった謎解きがほぼ無い。
オチも予想の範囲内。
ほんと途中までは良かったのにな。。。
でも、この監督さんにはまだまだ期待してみたい。
Luniz - "I got 5 on it"がこんな不気味に聴こえるとは。
普通にも聴かせながら、アレンジでBGMにも使う巧妙さ。
こういうとこ好きだわ。
あ。今日は9月9日だね。
揃ったね。