スーパー戦隊シリーズ第43作目、騎士竜戦隊リュウソウジャーの劇場版です。
現れたマイナソーの能力で、6500万年前にタイムスリップしてしまった、コウ達。そこは本物の恐竜が我が物顔で闊歩する世界だ。そして、コウ達の先祖であるリュウソウ族がいたが…一族の長であるヴァルマは、地球に迫り来る巨大隕石から救うリュウソウ族をふるいに掛けようと企んでいた。コウ達は、ヴァルマの娘であるユノに協力し、それを止めようと画策するが…という内容ですね。
公開初日に、初めて観に行ったんですが…夕方の回だったのですが、半分ぐらい座席が空いていてビックリ。人気、無いのかなぁ？平日だから？
ジオウと二本立てで、先に始まったこの映画。正直、かなり眠かったです（笑）。尺が短いから戦闘シーン多目で、ストーリーなんか…あってないようなもんですしねぇ。タイムスリップしたり現代に戻ったりと、良く意味が分からない…。ずっと恐竜世界で良いじゃん…。
ラスト付近の話は、少し開けて書きますね！
マイナソーによってコウ達が過去に飛び、リュウソウ族の先祖が彼らの活躍を見てその様子を手本にする…と言う事は、コウ達が過去に行かなかったら、リュウソウ族は大した事なかったんじゃ？ドルイドン…やっちゃいましたな！
最初の方で、福井県立恐竜博物館から逃げるユノを追うコウ達。やっと福井駅で追い付き…って、距離30キロぐらいあるんですけど？！どんだけ逃げるんだ、ユノ（笑）！
追加戦士であるカナロの扱い、雑過ぎ！最初の方で物を壊した疑いで警備員に連行され、ラスト付近でようやく潔白が判明して釈放…。活躍どころか、変身すらしてねぇ（笑）！
コウの、現代に戻る方法が、かなり雑！隕石が落ちる瞬間に次元が歪む…みたいな事を言われてましたが、そんなの出来る気がしねぇ！絶対圧死だろ！
