ショウコ

MANRIKIのショウコのレビュー・感想・評価

MANRIKI(2019年製作の映画)
3.3
(あっ…やべーの始まる)ってOPで分らせてくるスタイル。ハンマー持ってカンコンしてる筋肉女子はいるし「舐められるぐらい」綺麗に万力を磨いてる男はいるしニワトリいるし…。まぁそのシーンはただの夢なんですけど本編もちゃんとイカレてました

話をムリヤリ言い切ると「万力くんによる動物園めぐり」…かしら。主人公は斎藤工ではなく万力の方なんだね💡ここで言う動物とは現代の日本人の事で、アニマル第一号は「小顔が持て囃される風潮に流され整形したはいいけど化け物みたいになっちゃった美人」です

他にも多くの人物が出てきますが、どれもこういうやつ見た事あるわーって「日本人いるいる」ばかり。基本的には批判なんですけどシュールギャグにして角が立たない様にしてるのが伝わってきます。メタファーとかじゃなく直喩で悪意を乗っけてるもんだから笑えなくて笑える

結構な年齢になってもギャルメイクして酷い事になってる女だったり、初対面ではやっぱりギコチない敬語になる殺人鬼×ヤクザの会話だったり、面と向かって麺類の食べ方を指摘してくる意識高い外国人だったり、オジさんみたいなオバさんみたいなオジさんだったりインスタ蝿だったり…。表現は確かにやや大袈裟ではありますが非常に的を射ています🎯気持ちわかるよ…

万力でアタマ固定されてるのに引っ張られて頸椎が引きちぎれるシーン、これ素で笑っちゃってませんか斎藤工



音楽をはじめ演出はどれも前衛的で狂ってる。照明ワークが特に面白くて、ブラックライトみたいに明るい部分を強調する様な撮り方してるもんだからずっと悪夢っぽさがあって気持ち悪い。顔の凹凸が引き立って、日本人なのにみんなバキバキに彫りが深くなってました。整形したい女の子の目のクマも際立ってて病み感スゴイ

美人なのに顔をぶっ潰され鼻の穴まる見えの超絶ブサイク顔を晒してしまうこの女優さん、小池樹里杏っていうんですね📝とても気になる…