おぉ…これはなかなかの衝撃。。
北欧ファンタジー半端ない。
ボーダー=境界線
人間、(その他の)動物
男、女
自然、人工
善、悪
、、、
作中で様々な境界線がぼんやり描かれていたと思うけど、本作のジャンルも何に属するのか境界線が曖昧なのがおもしろいと思った。
ファンタジー、ホラー、ロマンス、SF、、どれも当てはまりそう🤔
でも人間だけはハッキリと線を引きたがる生き物として描かれていたと思うし、実際その通りだと思う。
排他的で多数派の優位に立ちたがる残酷な生き物。
稀に出会う、人間やめたくなる系の映画。
陰鬱で残酷で生々しい描写が多いけど、どこか切なさもあり、神秘的でもあるからそこまで不快には感じなかったかな
ラストが絶妙に意味深で、これはハッピーエンドと捉えていいのだろうか…
ギレルモ監督が絶賛したらしいし、『パンズ・ラビリンス』や『シェイプ・オブ・ウォーター』はかなり好きなんだけど、本作はあんまり合わなかったかもしれない、、
ティーナとヴォーレ役の役者さんの素顔を調べたけど、別人すぎてびっくり、特にティーナ!
特殊メイクってすごいなぁ👀