幼稚園の卒業アルバムの将来の夢はレッツアンドゴーのゴー!でお馴染みのわたくし
。(レッツアンドゴーのゴーになるために一体どのような努力をしていたのか?疑問が残りますが、、)
そこまで車🚘好きってわけではありませんが本作は車🚗好きじゃない人でも全然楽しめる仕上がりでした。
あらすじはフォードがルマン(24時間レース)でフェラーリに勝利するためにエンジニアとレーサーが率いるチームを作りプライドをかけた戦いを挑んだ実話に基づく作品です。
まず冒頭、シェルビーのレースのシーンの角度の低い臨場感ある映像と音に圧倒されます。
シェルビーとケンの友情(7000rpmを知る者同士)、ぶつかり合いながらもロマンに向かって突き進んでいく様がとても素敵でした。アンアコッカ?のコッチよりのキャラも良かったですし社長と副社長も良い感じ。
史実を全く知らない状態で見たのでレースの結果や展開が全く分からなかったのでレースシーンは手に汗と拳を握り締めてハラハラドキドキしながら応援してましたね。
まとめると映像と音が素晴らしくIMAXで観るべき映画でキャラも良く時間を感じさせないテンポや構成が素晴らしかったです。
ただフェラーリではなくどちらかというとシェルビーとケンvsフォードの重役ども!って構図だったよね。現場vs管理者みたいな骨太ドラマもわかりみがあって良かった。