ベルサイユ製麺

カリーナ、恋人の妹のベルサイユ製麺のレビュー・感想・評価

カリーナ、恋人の妹(2018年製作の映画)
4.4
怒り心頭。許し難い。

原題は『Kislota』。ロシア語で“酸”の意だそうです。英題はそのまま『acid』。それが邦題は『カリーナ、恋人の妹』で、cccのレンタル時のジャンル分けは“エロティック”。
どうしてこうなる?こんなの鮮魚コーナーに画材置いてるようなもんだぞ。配給会社も、レンタル屋もマジでプライドねえのか?文化を扱ってる自負は無いの?

…因みに自分はたまたま“エロティックチャレンジ”の一環としてレンタルしたのですが、…危ないとこでした。気の迷い以外では巡り会えなかったし、同じ理由で見落としている作品が沢山会ったに違いない…。

好みの差も有りますし、自分にはそもそも映画の良し悪しなんてまるで分かって無い可能性も大いに有りますが…、きっとこれは良い作品だと思う。出来るだけ多くの人に観てもらいたい。マーク数30もいかないなんて有り得ないよ。ホントに、これのレビュー書いて欲しいレビュアー様、パッと30人は思い浮かびます。…何卒よろしくお願いします!

検索したけれど、殆どまともに紹介しているところがないので、コメント欄でちょっと作品の事を書きます。”ネタバレ”にしてますけどネタバレありません。タイムラインにながーく表示されちゃうからね…。
出来れば読んで頂きたい。そして出来たら観て欲しい!…何卒。