鍋山和弥

スピーシーズ3 禁断の種の鍋山和弥のネタバレレビュー・内容・結末

スピーシーズ3 禁断の種(2004年製作の映画)
5.0

このレビューはネタバレを含みます

前作の、『イヴ』の子供、『サラ』。彼女の父親が、パトリックに、寄生した、エイリアンだったため、『サラ』は、ほぼ純血種と言えた。混合種は、実は、地球上では、地球上の、毒素が、溜まり、長く生きられなかった。そのため、混合種は、純血種の、『サラ』を、強く求めたり、新種を、人間に、生み出させようとした。混合種は、自分達の絶滅を、避けたかったのだ。最後は、『ディーン』が、生殖機能の無い、新種を、生み出すのだが、これは、どうなんだろう?物語を、見てると、『ディーン』と『サラ』は、明らかに、互いに、惹かれ合っている。『サラ』は、『ディーン』を、研究に関係無く、混合種から助け、『ディーン』は、『サラ』が、下に、落ちそうなとこを、助け、『サラ』のため、仲間の、新種を生み出した。『サラ』が、寂しくないように。『ディーン』と『サラ』は、すれ違っているだけで、互いに、惹かれ合っていた。この恋愛の様子は、素敵ですね。やはり、エイリアンだって、一人の人だった。親身に接すれば、恋愛関係にだって、なるのだ。恋に、地球人も、エイリアンも、ないということだろう。
鍋山和弥

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