元はスクウェア・エニクスのゲーム、「ファイルファンタジーXIV」の「マイディ」というユーザーのブログ「一撃確殺SS日記」内にある「光のお父さん」というブログ日記。
仕事人間であったマイディの父がいきなり仕事を退職。少年期以来、父とやや疎遠になっていたマイディは、父との距離を縮めるためにも、「ファイルファンタジーXIV」の世界の中で正体を隠して父に近づきサポート、一緒に冒険を繰り返して行こうという「光のお父さん計画」を始めようとする、、、、的なお話。
元々のブログの方もかなり面白いのです劇場版の方も良いですね。
笑いと笑いと間にほんのりとした家族愛をブレンドしてあって、よく練られてます。
ゲーム画面内のパートも非常に良くできていて、まさに画面の中の異世界。
あー、楽しそう（笑）。
キャストも完璧。
吉田鋼太郎演じるお父さんはもちろん、すべてのキャストが活き活きとした存在感があって、物語に彩りを与えます。
たかがゲーム、されどゲーム。
最後は本当にホロリときますしね。
最後まで観ると思わずゲームをやりたくなっちゃう名作。
