ものすごい映像的情報量と、物語的情報量で脳内がパンクしそうだったよ…
恐らくそれぞれの物語にも背景があるのだろうが、知識とリテラシー不足により半分程度しか理解できなかった。
映像だけでもウェス・アンダーソン的な完璧に計算された構図とデティールで情報量の洪水と化している関わらず、字幕(これまた情報量が多い)まで追わなきゃいけないので、見終わったあとドット疲れましたよ。
隣りに座っていた人が「俺この映画の笑いどころ分かってるぜ」笑い をする人で、そのシーンはそんな笑わなくてもいいでしょ ってところまで爆笑していて、ちょっとしんどかったんですが、後半から全く笑わなくなったんで彼も疲れたんだと思う。
ただ、やはり映像を見ているだけでも満足度は高い。
映像にウットリするといった表現が正しいかもしれない。
(クリストフ・ヴァルツがどこで出てたのかわからん…)