
妻を亡くした若き父と9歳の娘は、トルコを去り、ドイツで新しい生活を始めた。しかし、妻を、母を亡くした喪失感は消えないまま。彼女の命日、二人は生前彼女が大切にしていた習慣を自分たちなりの方法で受け継ぐことにした。
母・ゆかと二人暮らしの少女・みゆきの夕ご飯いつも決まって、ゆかが作り置きしておくカレーだった。寂しさからみゆきはゆかの作ったカレーを捨ててしまう。その日から14年。20歳の母の日にみゆきは…
>>続きを読む家族を亡くした少女は、疎遠だった名バイオリニストの叔父のもとへ。2人は互いの悲しみと音楽への愛を分かち合い、やがて離れていた心にきずなが芽生え始める。