"光関係" (2017)
冒頭より 少女木村 は電話を盗聴中
ノイズが流れている
と同時に
盗聴により周囲の気配や喧騒を感じつつ
木村は"独りである"ことを示す
常に目が…
彼らのつかえ、口ごもる会話も、盗聴して聞こえる電話での会話も、それが映画として創作され、演出し、編集されて現前する以上、嘘でしかない。そこには生活や真実も、その「気配」さえも感じられない。あるのはた…
>>続きを読む特集:二人の作家<河内彰・松本剛>の一遍での鑑賞。舞台劇的な動きの少ない会話劇。盗聴を盗撮で見てる感の体の中で、惹き込まれの核が薄かった。何か一片の色味を足すと対比が効いて良いと思う。素人感を出させ…
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