実は私、アベンジャーズシリーズを劇場で観るのが初めてでして、いつものオープニングのロゴのやつが始まると、きたきたきたきた!っと大興奮。
そこからは、基本前のめりで鑑賞。
やっぱりね、大画面で大音量で観る映画はいいもんよ。
ここまで待って良かった。
ありがとうございますとスクリーンにお辞儀したもんな。
私的にすごく注目しているフローレンスピューさん。
もう画面に現れた瞬間に嵌り役であることは間違いないし、スカヨハ姉さんとのアクションも見所満載で、掛け合いも最高。
御二方の演技力があってこそのものであることは間違いない。
笑ったのは、ナターシャがやるアレをエレーナもやるところ。
あとレイチェルワイズさんもすごく良かったな。
どっちなのどっちなの、ていう焦らし演技が素晴らしいし、レッドガーディアンの身軽な動きには最近お腹がやばい私が希望を持てる身のこなしだった。
物語の方も気になるテーマがいくつもあり、それが折り重なっていって分厚いものができあがっているけども、その見せ方が飽きさせないように、いろんな角度から切り取っていくので、退屈なんてする訳がない。
ナターシャがアベンジャーズの一員として大活躍して欠かせない存在になったのは周知のことだけど、そんな彼女の過去も覗くことができて、彼女のが彼女になっていく過程をみれて、彼女が如何に家族を大事に大切にするのかが、よく分かる内容だった。
ナターシャ、本当に強くてぶれなくて愛に溢れた人間味ある人だったんだな。
みんなを繋げてくれてありがとう。
さて、最後に愚痴を。
一定数いるのは分かっているし、人気作品なら尚更その率は高まるのも承知だけでも、隣で喋くりながら観る奴は映画館に来るな!と言いたい。
もちろんマーベル作品みたいな作品は、感情移入するから声を出すのは仕方がないと思う。
でも喋る、会話をするっていうのは違うでしょ。それも何度も何度も。
そんなくだらん会話、映画終わってからにしてくれ、頼むから。
頼むからディズニープラスで家で仲良く観てくれ。