このレビューはネタバレを含みます
子供たちが出てくる映画が個人的に大好きなので、どうしても評価は高くなってしまいますが、それを差し引いても素晴らしい作品でした。
サッカー少女ヴェガがブリット=マリーに「サイン」と「落書き」の違いを教えるシーンが、ラストにああいう形で繋がってくるなんて!ブリット=マリーの残したサインを見て、全てを理解したようなヴェガの表情が素晴らしかったです😭
ブリット=マリーが、最終的に夫のもとに戻るのか、それともこのままボリに残ってサッカーチームのコーチを続けるのか、一体どうするんやろうと思って見てたら、子供の時にお姉ちゃんを亡くしたことで今まで一歩踏み出せずにいた「ある夢」に向きあうことを決断したという、この映画の終わり方もすごく良かったです。
子供たちも本当に一人一人が魅力的で可愛かったです☺️あの子たちと自分も一緒にサッカーしたいな~と心から思いました。