さうすぽー

アイ・アム・マザーのさうすぽーのレビュー・感想・評価

アイ・アム・マザー(2019年製作の映画)
2.8
自己満足点 54点

(このレビューは比較的短いです)

これはNetflix配信にして正解だったかな(笑)
1回観ただけでは全然解らないです(^_^;)
2回目観てようやく話が7割以上理解出来ました。
伏線は上手いものの、言うほど好きになれませんでした。

あらすじは人類が絶滅した後にロボットが新しく人類を産み出して育てる話です。

この映画凄く設定や情報量が多いので真面目に書くと長くなってしまうのですが、僕はそんなに好きになれなかったので止めます。
正直長く書くモチベーションが上がりませんでした。

設定自体は結構興味深いです。
AIロボットが人間を育てるというのは新鮮ですし、母親の愛情とプログラミングに関わるテーマも描かれていました。
何故プログラミングされてるAIロボットが人間を育てているか、そして外部の人間の秘密等、凄く考えさせられる要素も多かったです。

ただ、登場人物があまりにも少ない上に(絶滅した後の世界なので致し方無いのですが)展開がスローペースで静かだったので正直退屈します。

殆ど施設内だけで話が展開される所が共通してるエクスマキナはアリシア・ヴィキャンデルの演技が素晴らしかったり、好きな要素がかなり多かったので楽しめたのですが、この映画は別に女優の演技が素晴らしかったわけでも無いので半分くらい苦痛でした。