テレビで東野幸治が大絶賛していたので、気になっていた一本。
物語は、、
楽器に触ったことすら無い不良3人が、突然バンドを組んでロックフェスに参加するというお話。
普段はダラついてる不良君が、突然フェスに出る。
自分たちだけの狭い空間から、世間に初めて顔をだす、みたいで笑える。
でもそこで、逃げ出したい緊張感を乗り越えて達成感得る、という流れがまたイイ。
ただ、ケンジは実は情熱家であり、天才肌。
ラストに向けて突然あんなスキルを発動するなんてズルすぎる。大物感しかない笑
絵のタッチはギャグ漫画風で、独特の間のあるシーンが多いのでダレ気味。
だけど、古武術、古美術の音楽が適度に挟まってくれるお陰で、ダレ感を乗り越えつつ、ぎり最後まで観ることができた。
フェスのシーンで、ロックなソウルを感じてしまったのは私だけ?!