【ネタバレ無し】【むしろ注目!】
ガガガガガガ。
ゴゴゴゴゴゴ。
ドオオオオォォーン。
カキィーーン。
まるで、タンクマトリックス☆
(観た人なら絶対わかってくれる表現)
filmarker さんたち635名(11/6現在)と
この作品の"熱"を共有してることが、
ほんと堪らなく嬉しい。
レビュー見なかったら絶対観てない。
つられて観る人が増えてほしいなぁ。
まだ間に合うからぜひぜひ!
WWⅡにおけるロシア対ドイツの戦車兵の戦いに焦点を当てた活劇。
まぁ、胸熱。
展開から戦いから全て。
コレがずっと最初から最後までテンション落とさず続いていくわけで。
あっという間に時間が過ぎてしまう!
T34とパンサー、それぞれ当時の最強陸上兵器だが、そこはローテク。
ローテクゆえに、腕力や目や呼吸など、
人の介する部分がとても多く、それが作り出す"間"が最大の魅力。
この"間"が張り詰めた緊張感を産む産む。
産みまくる。
そう。いうなれば"戦車西部劇"。
そして、あの音。ガガガガガ…。
むかーし「大戦略」というシミュレーションゲームが流行っていて、戦車のターンには、あの音が流れていた。
敵戦車との配置なんかも思い出すなぁ。
細かい部分なんていい。
あー。観てよかった。
得した気分。
おじさんたちが、観終わったあと、パンフ購入にいそいそと並んでいた。
わかるよ!
ロシア映画は、「父、帰る」以来。
16年ぶり。
エンドロールはひとつもわかりませんでした。
ロシア恐るべし。