毒ガスが市内に充満、ホテルに取り残されたのは——両親を含めた、自分の親族一同。
パニック映画でこういう設定してくるのが韓国なんだよなあ！
これがアメリカ映画だと絶対に、見ず知らずの他人同士って設定でいざこざ起きまくりなのに。親族。見捨てない理由としては十分だ。
親が子を思う気持ち、子が親を助ける為に必死になる様子をしっかり描いてくるから泣くしかない。
ボルダリングのシーンは手に汗握るの一言。
登るも困難、でも戻れもしない。
ラスト街中を走り抜ける様子は、登山部最強！って思わず叫びたくなる爽快さ。久々に面白いパニックムービーでした。
