『本当の人生はここからなのに一一まだ死にたくないんだよ!』
『これこそが僕の"きらめき"なんだ』
アメリカ🗽からのひっさびさの帰国 飛行機*⋆✈での鑑賞でした、もう号泣。
あまり期待せずに(でもきっとPixarのことだから泣かせられるだろうなと思って)みたらもう飛行機で一人号泣してました😂
ピクサー映画は基本全て見ている私でもこの映画は絶対ベスト3には入るくらい見入ってしまった…
〈短文Review〉
やっぱりピクサーは人間の内面とか人生観とか見えないものをキャラクター化するのが得意だなぁとしみじみ思う✨
唐突にインサイドヘッドを思い出させるようなソウルのキャラクター、でも内容的には前者よりも大人向けでした
きっと人生を長く生きればそれだけ心に染みるだろうなと深く考えさせられました
ちなみにマンハッタンにいたので地上の世界が街並みといい地下鉄といい本当にそっくりでびっくりしました←いやタイムリーすぎん?(笑)
アメリカ🇺🇸という国はあらゆることにおいて自己責任大国なので社会保証や賃金にも格差があるし
夢が叶わず主人公もなかなか厳しい状況にいる現実がとてもリアルで共感できるし、
お母さんの気持ちも分かるから「どうすればいいの🥺」って複雑な気持ちでした、、
誰かが手を差し伸べて初めて生きていけるというのは本当で誰かの力無しでは人は人として生きてはいけないんだなと改めて思いました
毎日呼吸して生きているだけで幸せなことなんだとは普段(さすがに)気づかないですが、
特にこんな今の時代だからこそ
些細なことでもいいから自分にとっての安らぎとか心の余裕が必要だと思いました
たとえ集団の片隅にいるような自分であっても自分の人生において主人公は絶対自分しかいないので自信を持って 自分を見失わないように生きていきたい!!✨と強く思いました
ちなみに英語版を見たのですが本国のタイトルはシンプルに"Soul"
でも日本版の"ソウルフルワールド"も個人的に好きです💓