坂上香織さんも、しかしなんでまたこんなヒロインの映画の仕事を受けたんだろう😅

なんだか悲惨過ぎて見てらんない💦
かなりの汚れ役！

なんでこうまでして任務遂行したのか？という彼女の心情が全く描かれていないので全然感情移入出来ない。。

短評です。


東映のエロティックなVシネマ群の一作。
監督は「人魚伝説」や「死霊の罠」の池田敏春。
主演は元アイドルで「ウルトラマンコスモス」にも出演していた坂上香織。
潜入捜査のためにバンバン脱いで、刺青入れられるわ、ジャンキーにされるわ、レイプはされるわと汚れ役を大熱演。

麻薬ルートを壊滅させるため、自らの肉体を慰みものにされても証拠をつかもうとする麻薬捜査官の葉子。
鍵を握る男・城島に近づくためにホステスとなるが、いつしか命を救ってくれた城島のモノとなってゆく・・・

坂上香織といえばデビュー時、これ以上ないぐらいの美少女でゴリゴリのアイドル路線だったのが、グラビアでヌードを披露して以来、濡れ場も辞さない演技派女優に転身したような気がします。
どうやらずっと前に芸能界を引退されたみたいですね。
割と好きなタイプの方だったので、リリース当時、VHSをレンタルしました。
隆大介との激しい濡れ場、そして捕らえられてからの陵辱シーンと、再鑑賞してみても中々にハード。
本格的にアイドル時代のファンだった方には、些かショックが強かったのではないでしょうか（汗）

池田敏春らしく作風自体もハード。
殺伐とした世界観にどんよりします。
しかし、歌舞伎町は怖いところですなぁ〜。
平気で頭をカチ割られますからね〜（汗）


レンタルビデオ、Amazonプライムビデオ（JUNKFILMbyTOEI）にて

• #元アイドル
• #麻薬取締捜査官
• #潜入捜査
• #エロ
• #歌舞伎町

Vシネマだが、いまの日常系の日本映画より金がかかっていそうに見える。もっと安くなりそうないい加減な話だが、「映画」が凛としている。手持ちでガチャガチャせず、キャメラの位置と映すべき人物の選択が良い。池田敏春、映画の才能は間違いなくあった。
坂上香織も隆大介もお芝居に前向き。だからなのか、池田敏春もこの映画は「二人の世界」だと割り切って、付かず離れずでじっくりと映している。「雨」の代わりにシャワーで濡らしてはいるが、大掛かりでヤリ過ぎな池田敏春ではなく、ジャンル映画として隙なく仕上げているプロの仕事。冒頭の顔面かち割り、終盤の血の海での死体。ラストのスローは長すぎる。
それにしても、初めての現場仕事が潜入捜査で、絶倫ヤクザと至る所でファックして、胸に薔薇の入れ墨彫られて、シャブを打たれて、銃撃戦で血みどろになるってハードすぎる。