ホームズも良いキャラやけど
ワトソンが可愛いおじちゃんって感じで
めっちゃ良かったわ🤣

クリーパーが怖すぎ😨
何人もの背骨を折っていくんやけど
鬼畜すぎる...。
ラストは緊迫感あって良かった👌
銃の取り合いはなんでやねん！って
😳←こんな顔なったけど

なかなか興味深く観た。

なにぶん、80年前の映画なのでさすがに今観ると背景や小道具といったハード面から演技やシーンの表現技法などなど、まあまあ違和感があった。

何より原作ミステリーの展開を知っているという決定的なマイナスがあって、それはもう古典だから仕方がないのだけど。

ただ、どっぷり昭和世代で往年の名画も好きだし、ホームズ、ワトソン、レストレード警部が違和感の少ないイメージだったし、悪女を演じたエヴリン・アンカースがなかなか見目麗しく、なんだかんだ興味深く楽しめた。

本作のベイジル・ラスボーン版のシャーロック・ホームズは初めて観る。シリーズ全14作（1939-1946年）あるそうだが、Amazonには二作品しかオンリストしていないのが残念。

シャーロック・ホームズの名を冠した映像作品は実にたくさんあるけれど原作に忠実なものというのは、欧米の事情は知らないけれど日本ではほとんど見ない。大体は舞台が現代に移され、何ならホームズやワトソンの性別まで変えられたりしていて、もはや名義借りとしか思えない。

でもまあ、ベネディクト・カンバーバッチ版「シャーロック」、ジョニー・リー・ミラー版「エレメンタリー ホームズ＆ワトソン in NY」の同時期にオンエアされていた二つのドラマは甲乙つけ難い傑作で、記憶を消してもう一度楽しみたいくらい。

というわけで、原作に忠実であることを意識して作られていると言われるジェレミー・ブレットがホームズを演じるBBCのドラマ版「シャーロック・ホームズの冒険」（1984-1994年）がいまだに最高傑作と言われるのも改めて納得した。

シャーロック・ホームズ『６つのナポレオン』の映画化。きっと。

面白い！わかりやすい！テンポよい！
あっという間の60分。

ホームズとワトソンが、レストレード警部を小馬鹿にしている様子が笑える。

キャラ設定等、ホームズ映画の原型のような印象を受けた。