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ソー:ラブ&サンダーの一のレビュー・感想・評価

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)
3.1
これでいいのかワイティティ

ナタリー・ポートマンが無事MCUにカムバックしてくれたのは嬉しいし、単体作品として異例の4作目を作ってくれたのも最高だったけど、これはワイティティファンの中でも比較的賛否分かれるのでは

駄作と言い切れるほどつまらない出来ではなかったものの、ワイティティらしい独特で癖のあるユーモアにまるでキレがないのが非常に残念(相変わらずマット・デイモンのカメオ出演は最強に面白かったけど)

最終的には綺麗にまとめられているとは思うけど、コミカルな描写のメリハリも弱く、そこに至るまでの緊張感もなければMCU特有のワクワク感も皆無で、MCU作品という括りよりもワイティティ作品の中でもかなり凡
正直期待していた分ガッカリ感がかなり強いというのが本音

にしてもクリスチャン・ベイルのゴアはほぼヴォルデモートなんよ👨🏻‍🦲笑

〈 Rotten Tomatoes 🍅69% 🍿85% 〉
〈 IMDb 7.2 / Metascore 62 / Letterboxd 3.4 〉

2022 劇場鑑賞 No.017
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