いつか…の作品情報・感想・評価

いつか…2019年製作の映画)

上映日:2019年08月23日

製作国:

上映時間:85分

3.3

「いつか…」に投稿された感想・評価

映画的な映画。まかりならん人間たちが出てきて、まかりならん結末に陥っていく、という作品。男のキャラ造形がどこかアメリカンニューシネマ的で良かった。
狂人×狂人×小倉由菜

狂人二人がほんっとに怖すぎてゾッとした。ジョーカーの比じゃないサイコっぷり。キラキラ商業に出てくる高校生とかも往々にして狂ってるけど、そんなん全部子犬に思えるほど私の知ってる倫理観が通用しない人たちだった。トラウマピンク!

なんといっても小倉由菜。キャンキャンモデルにいても不思議じゃない今風美女。めちゃくちゃ可愛くて動揺した。絶対女の子ファンつくだろーあれは。次世代の明日花キララになれるんじゃね?
ストーリーが悲しくなるほどクソだったにもかかわらず無理なく観れたのは全て小倉由菜のおかげ。オグユナ〜〜!

誰の得にもならんけど凛子の悦楽クリニックの寝室ベッドカバーとイツカの居候先のベッドカバー同じやったわ。
今年もOPの季節がやってきました。全15本のうちの1本目はこちら。

初ピンクの主演、小倉由菜さんがすこぶる可愛い。それだけで良き。去年でいうところのデコトラと同じポジションで観れる。
登場する女性達の、それぞれタイプの違う芯の強さと秘めた狂気。
いつだって男は女に生かされている。そう感じた。
登場人物が皆それぞれ個性が強い中で、誰一人として霞まずにその存在感を持っている作品。
R18+だとどう纏まっているのかすごく気になる。
高校中退の美少女 いつか(#小倉由菜)は、元教師月島夫妻(#並木搭子、#那波隆史)と出会い、夫妻のもとで勉学に励み希望を見いだしていく。

バットを振り回したりして始めはどう転ぶかと思いきや、元教師(並木搭子)の辛い過去が明かになり、いつか(小倉由菜)の心が打ち解けていく姿に感動しましたが、
ラストの展開はまさか…(頼っちゃまずいだろうと)

小倉由菜さんはピンク映画初とは思えないほど振り切った演技で今後の活躍が楽しみ。

佐知子は母性が溢れ、菩薩の様な笑顔がかえって、サイコでサイレントホラー。
『恋の豚』でもそうでしたが、並木塔子さんのイメージが菩薩イメージに。
サイン会とかでみる明るい並木さんのイメージの作品も見たい気が、何かあるのかなぁ。

難波隆史さんは、人いい男だが憂いを持っている役のイメージが強くなってきました。『初恋とナポリタン』も同じ感じでしたし。